こんにちは、大人の階段.comのシュージです!この記事では現在進路に悩んでいる方におすすめの仕事・就職・進学、勉強方法など進路に関する悩みを解決することを目的に書いています。
ぜひ、進路でやなんでる方は進路相談してください。
今回は実際に世の中にどんな仕事があるのか、目指し方やその仕事の収入面など具体的にお知らせしたいと思います!
もちろん、中学生や高校生の進路に悩んでる方もそうですが、お子さんの進路が心配という親御さんにとっても自分のお子さんに良い影響を与えるヒントになるかもしれないので
ぜひチェックしてみてください。
では明るい進路を目指して今日も一緒に勉強していきましょう!
【進路相談 中学3年生】(保健師のお仕事)高校選びで外せない?世の中にはこんな仕事があります!保健師編
進路に関するおすすめの情報は、入り次第追記していきますので、それまでお待ちください。
タイトル
大人の階段.comのタイトルは
「 家具職人 」
家具職人とは?
聞いたことがあるという方と初めて聞いたという方、さまざまいらっしゃるとおもいます。
では、気になった方のためにどんな仕事なのかご紹介します!
■家具職人とは?
家具職人は、家具デザイナーが設計した図面に基づいて、家具を製作する仕事です。
技術の発展によってオートメーション化が進む家具工場が増えているものの、一部の作業は手で行うことや、オーダーメードでひとつひとつ手作業で製作することもあります。
■
家具職人の現状は?将来性も気になります!
ただこの仕事が皆さんが就職したいと思っても来年から採用がありません!ってことだったらショックですよね
そんなことはありません!しかし、仕事とは人生をかけて長年やっていくものなので将来性についてもご紹介します。
■家具職人の現状は?
家具市場を見ると、大手家具メーカーやインテリアメーカーによる安価で使いやすい家具と、高品質な高級家具の2つに分かれています。
近年は安価な家具が重宝される現状にありますが、高級家具を支持する人も多く、需要がないわけではありません。
とくに、地場の木材を使った作品や優れたスキルを持つ家具職人の製品はニーズが高く、おしゃれなインテリアを求める人から人気を集めています。
家具職人の需要
家具業界は、人口の減少などから、中長期的には市場規模が縮小しています。
しかしここ数年を見れば、ほぼ横ばいの状況が続いており、住宅の新築着工件数が増加すれば、家具の販売は微増すると見込まれます。
限られた市場規模の中では、前述の通りインテリアに強いこだわりを持ち、高品質でデザイン性の高い家具を求める層と、景気低迷の影響をうけ低価格な商品を求める層に二極化しています。
家具職人の仕事内容
それでは具体的な仕事の中身です。
■家具職人ってどんな仕事?
家具職人は、家具デザイナーが設計した図面に基づいて、家具を製作する仕事です。
技術の発展によってオートメーション化が進む家具工場が増えているものの、一部の作業は手で行うことや、オーダーメードでひとつひとつ手作業で製作することもあります。
■
家具職人の給料面
みなさんここが一番気になっているんじゃないんですか?
実際お金は切っても切れない存在なので多くもらえることに越したことはないです。
もちろんやりがいも大事です。土台としてお金っという価値観も大事にしていきましょう。
ではこの仕事の収入面はどのようになっているのでしょうか?
■家具職人の給料
家具工の平均年収は43.2歳で343万円ほどとなっています。
・平均年齢:43.2歳
・勤続年数:12.8年
・労働時間:172時間/月
・超過労働:17時間/月
・月額給与:258,800円
・年間賞与:325,300円
・平均年収:3,430,900円
■
家具職人になるために必要なこと
この仕事に必要な資格や学歴などを紹介します。
ここで進路が大きく変わってくると思います。
次の進路相談の時は今までよりも具体的に目標が決まっているので、先生や親御さんとの話し合いもスムーズでお互いが尊重しあえる話し合いになるといいですね。
それでは具体的にお伝えします。
■家具職人になるために必要なこと
家具製作会社や工房に就職する
家具職人になるためには、家具製作会社や工房に就職をすることが、家具職人としてのスタートになります。
一般的な企業のように新卒採用をしているところは大手の制作会社に限られ、基本的には新卒時やあるいは転職などで、弟子入りのようなスタートとなる場合が多いようです。
未経験者であっても見習いとして企業や工房に就職し、向上心を持って技術の習得に励めば、数年後に一人前の家具職人として独立することも可能です。
家具職人に直接弟子入りする
家具職人は、もともとは家具の知識が全くない状態から弟子入りすることが多い業界でした。
家具製作会社や工房に就職し、初めは見習いとして、ゼロから先輩職人のもとで学ぶケースは今でもあります。
家具職人の資格・難易度
資格がなくても目指せる
家具職人を志願する際、必要とされる資格はありません。
強いてあげるなら、資材の運搬や現場への移動等で車を運転するための普通免許が必要なくらいです。
家具職人に関する各種資格は一定水準の知識、技術の証明になり、取得のためにした努力や経験を示すものにもなり、転職や独立の際には有利になったり、自身の製品の宣伝になったりするでしょう。
しかし、資格だけがすべてではないのが職人の世界の常識です。
資格を取得することは家具職人としてやっていくための重要な通過点であることは確かですが、決してゴールではありません。
資格取得後、それだけで満足してしまうことなく、さらに試行錯誤、努力を重ねることが求められ、生涯向上心を持ち続けることが必要不可欠であるといえます。
家具製作技能士
家具職人として技術や知識を深めていく中で、多くの職人が取得を目指すのが「家具製作技能士」という資格です。
これは家具を製作する上で必要な充分な知識や技術を持っている事を証明する国家資格で、1級と2級とがあり、それぞれ学科と実技試験があります。
取得のためにはデザインから素材に関する深い知識、工具の扱い方やそれ等に関する専門知識、構造力学などの専門的な知識や技術を要するため、一般的に企業や工房等で実務経験を積んでから挑戦することが多いようです。
家具製作技能士の資格をとることで、家具職人としてのステップアップを図ることができ、転職や独立などの際に自分の技術をアピールすることも可能になります。
■
実際に働いている方のリアルな声!インタビュー
■
■
■
ゴール(仕事をする)からの逆算で考える
■今回、紹介した仕事で「この仕事につきたい!」と思った方も少なからずいらっしゃると思います。収入面だったり、就業時間やプライベートに費やせる内容だったり、はたまた自分の今の趣味の延長線だったり、魅力に感じたところは人それぞれだと思います。
いろんな思いがあるとでしょうが、大事なのはゴールから逆算することです。
■ゴールから見て、今の自分がどこにいるのか?
ゴールが見えたことろで自分の現在地が見えていないともったいないです。将来医者になりたい!と思っていても現在の偏差値が例えば30くらいしかない。
でも勉強は好きじゃないから一日1時間もしないって思うのであれば、医者になりたい夢は目標ではなく、ただの憧れにすぎません。今自分がどこにいるか明確になれば、それ相応の努力の仕方だ見えてくると思うので、客観的に見て、どうすれば目標にたどり着けるか考えましょう。
■目標の決め方がわからないという方はぜひ相談に乗るのでコメントや問い合わせしてみてください。
伝えたいこと
今回このブログでは皆さんに
どんな仕事があるのか、詳しくお伝えしようと思います。
高卒でも目指せる職業
大卒じゃないと目指せない職業
あるいは中卒でも十分稼げる仕事
進学のための勉強法などをお伝えしていきます。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。
別途追記してある職業紹介や勉強方法なども合わせて読んで下さいね!
新しい情報が入り次第追記していますので、楽しみにしてて下さい!!
最後まで御愛読ありがとうございました。
コメント